よくある質問/ Faq

フェーズフリーとフェーズフリー協会について

フェーズフリー(PhaseFree)とは、日常時(平常時)や非常時(災害時)などのフェーズ(社会の概念)からフリーにして、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させようとする、防災に関わる新しい概念です。詳しくは フェーズフリー コンセプトサイト をご覧ください。
フェーズフリーという用語を用いる(または名乗る)には、以下の3つの方法があります。
  1. 一般用語として用いる。
  2. 特に手続き等は必要なく、学会・行政、民間企業・団体・メディアなどでも、あくまでも一般用語として使われています。
  3. フェーズフリーアクションパートナーに登録し、フェーズフリーへの賛同表明と共に使用する。
  4. 詳しくは フェーズフリーアクションパートナー WEBサイト をご覧ください。
  5. フェーズフリー認証を取得し、フェーズフリーな商品・サービス等としてフェーズフリーを伝える。
  6. この場合には「フェーズフリー認証商品」と表示していただくことができます。
    詳しくは フェーズフリー認証 WEBサイト をご覧ください。
フェーズフリーについて総合的な情報を掲載しているサイトです。
フェーズフリー協会が運営する各サイトの特徴や役割を紹介し、フェーズフリーについて知りたい人が、どのサイトを見れば良いか分かるようにしています。
また、アクションパートナーや認証商品の最新情報も掲載しています。
フェーズフリー協会は、フェーズフリーな社会の実現を目指して、様々なサービスを提供するための団体です。詳しくは フェーズフリー協会 WEBサイト をご参照ください。

フェーズフリーアクションパートナーについて

フェーズフリーアクションパートナーマーク(APマーク)は、企業、団体、個人の方がフェーズフリー活動へ賛同していることを対外的に表明したいときに利用できるマークです。アクションパートナーとして登録されると、名刺やWEBサイト等でのマーク表示が可能です。
詳しくは フェーズフリーアクションパートナーサイト をご参照ください。
APマークとCFマークは目的の異なる制度です。このため、使用できる範囲も異なります。
APマークは企業や団体・個人がフェーズフリー活動に賛同することを表明するためのマークで、名刺やWebページ上での表示を想定しています。また、APマークの利用は無料で、基本的にどなたでも(申請して承認された場合)ご利用いただけます。
一方、CFマークは商品/サービスがフェーズフリー性を有していることを証明するマークです。商品のプロモーションにフェーズフリー性を表示したい場合には、こちらの取得が必要です。取得にはフェーズフリー性の審査が個別に必要で、審査料に加えて毎年の使用料が必要です。
詳しくは フェーズフリーアクションパートナーサイト フェーズフリー認証サイト をご参照ください。
アクションパートナーの登録申請からAPマークの利用に際して、料金は一切かかりません。

フェーズフリー認証について

フェーズフリー認証マーク(CFマーク)は、フェーズフリー協会が、ご申請いただいた商品・サービスについて、確かにフェーズフリー性があると認めた商品である旨を表示する公式のマークです。
商品・サービスのプロモーションにフェーズフリー性を表示したい場合には、必ず取得していただく必要があります。
協会の別制度であるアクションパートナーマークは、商品への表示はできませんのでご注意ください。
詳しくは フェーズフリー認証サイト をご参照ください。
CFマークの取得には審査あたり(30,000円+税)×件の審査料と、一年あたりのマーク使用料が必要です。
審査料は認証マーク使用申請後、申請ページに記載されている口座へお振込みください(審査料の振込は申請前でも受け付けております)。
使用料は審査を通過した後、使用料の基礎金額についてお知らせいただき、それをもとに決定した使用料をご連絡いたします。 その際お送りするメールに記載されている口座へお振込みください。
使用料は商品の販売計画に応じて毎年請求させていただきます。
詳しくは フェーズフリー認証マーク料金規定 をご確認ください。
CFマークには一年ごとの使用料のお支払いが必要です。このため、毎年、使用期間の終了3カ月前より、実績報告および更新要否のご報告をお願いしております。